ToyToy屋

ロイトン札幌コンサート

昨日もいろいろありました。朝から、知り合いがアイヌ料理の本をリリースした事を知り、嬉しかったよ。出版おめでとうございます。売り切って下さい。

数年前に出会い、それからはFBでの付き合いはあっても、実際には会っていなかった。そんな彼女が、FBに恥ずかしそうにアップした本の表紙。アイヌのごはん。ぐっと来ましたよ。大変な思いをして出版に辿り着いた事は想像できた。彼女が諦めなかった姿も想像できた。本当に素晴らしい事だなって思います。この本で多くの人達がアイヌ料理に出会ったり、シェアしたりって事が始まったら素敵な事です。多くのシェフ達も喜ぶ事でしょうね。北海道のトップシェフ達がアイヌ料理を学び、アレンジして、新しい食文化が生まれる。今を生きる食文化だと思います。多くの人達が待ち望んでいた、アイヌ料理の本。北海道でやっと素材と文化が繋がります。出版してくれて、ありがとう。

朝は『アイヌのごはん』でびっくりしていたが、午後からは保育園でロイトン札幌コンサート実行委員会との2回目打ち合わせでした。

今回、保育園サイドは僕のコンサートを考えていたが、僕が無理を言って、僕と三上敏視&ナーグシクヨシミツとの3人でのコンサートに変更してもらったのです。

僕はなぜに3人でのコンサートにしたいのかを、実行委員会メンバーに自分の言葉で伝える事ができた。北海道でアイヌの事を学ぶだけじゃなく、三上敏視から、日本の神楽の何かを少しでも学んで欲しい事。ナーグシクヨシミツから、沖縄の事も学んで欲しい事も伝えた。そして、アイヌ〜大和〜琉球の音が重なり合い、生まれて行く姿を見届けて欲しいと伝えたのです。実行委員会のメンバーは僕の話しを理解してくれて、正式にロイトン札幌コンサートが開催される事になりました。

ほっとしたよ。この3人でやってる事を理解してもらう事が凄く難しいかったりもするから。でも実行委員会メンバーは受け入れてくれた。保育園での7年とロイトン札幌での7年を繋ぎたい事も伝えた。勿論、ロイトン札幌の皆んなにも楽しんで貰いたい。みんな、受け入れてくれて、ありがとうね。

素敵な、みんなが楽しめるコンサートを作ります。

さて、今は旭川にある雪の美術館に納品に来ています。確りディスプレーして無事故で札幌へ帰ります。

素敵な本だよ。


アイヌ〜大和〜琉球〜三巴セッション


さて、無事故で帰ります。



今日も最後まで読んでくれて、イヤイライケレ〜。

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