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第2回美友会 道産酒と泡盛を楽しむ会

来週からラクビーやホテルでのイベント出演が続くのですが、秋にぴったりなイベントの出演が決定致しました。

10月31日(木)「第2回美友会 道産酒と泡盛を楽しむ会」お酒好きにはアメージングなイベントです。主催&司会の鎌田さんとは知り合いで、鎌田さんが婆ちゃんから聞いたアイヌの話を聞かせてくれた事があって、いつか何か一緒にやりたいなって思っていた人なのです。鎌田さんから聞いた婆ちゃんのアイヌの話は当日まで取っておきます。今は内緒ね。

でもね、まさかこんなイベントを開催するとはね、びっくりして、僕から鎌田さんへ出演させて下さいとオファーさせていただいたのです。鎌田さんもToyToy屋の応援してくれていて、活動も見ていてくれた人なのです。そんな鎌田さんが凄いスピードで動き出し、僕の出演を決めてくれたのです。ありがとうござます。びっくりしたけど(笑)

僕は北海道での沖縄イベントがどうしても好きになれないのです。青い海と青い空。そして優しい人達と、三線。みたいなのが、ど〜しても好きになれなくてね。それだけじゃないだろ〜!っていつも思っていた。沖縄は多くの痛みを押し付けられ、今も涙を流している。どんな痛みも押し付けられてはいけない事だが、気付かない人達も多い。そして、未だに押し付ける人達もいる。

北海道から沖縄への移住者はとても多い。けれど、沖縄の経済は全く良くならない。いろいろとバランスが悪い。その辺もいつも考えている。沖縄の涙が傷になり、僕等世代は生き方に迷い、子供達へ歪みを生み出した。時より、そんな風に思う事がある。移住者はふえても、泣き止まない沖縄の涙。

考え過ぎかも知れないけど、沖縄に育てもらった経験のある僕は、そんな風に考えてしまうのです。

しかし、今回のこのイベントは道産酒と泡盛なのです。これは面白いなって感じたのです。ただ泡盛を飲んで騒ぐだけじゃない。新しい繋がりかも知れないって、僕の直感が言っているのです。僕は人に僕が感じている、アイヌの痛みや沖縄の苦しみを押し付ける事はありません。気付いてくれたら嬉しいって言い方も変だけど、何かが生まれるかも知れない。

傷口を舐め合う事もしない。アイヌと沖縄に足りない事も僕は理解している。だから、新しいスタートが必要だなって思うのです。いつもそんな事を考える。でもね、今回のイベントではね、しっかり楽しめるイベントにして、しっかりとしたライブパフォーマンスをお届けしますので、お楽しみに!是非、会場で声をかけて下さい。会場でお待ち申し上げます。

https://www.facebook.com/events/377567999603138/?ti=icl



今日も最後まで読んでくれて、イヤイライケレ〜。

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