ToyToy屋

サーミ

昨日、ふと当別のサーミ展を思い出し、デザインのヒントを探しに行って来た。ちょっと前にも見に行ったのだが、確りと見ていなかったので、今回は丁寧に見て来た。昔のアイヌと同じ様に、ナイフのハンドルに丁寧な文様が施されていた。ナイフは大事な道具だからね、丁寧な文様が施される。そしてその文様はアイヌと同じ様にシンメトリーだった。素敵な発見ができて嬉しかったよ。正味、ナイフのハンドルだけ見に行ったといっても過言ではなかったから。そして、インスピレーションを受け取ったと言うか手渡された感じ。このインスピレーションを誰に手渡すかが大事かもね。

今日は当別スウェーデン交流センターの職員さんとも話をして来た。スウェーデンとの文化交流の話もした、そして問題点なども話し合った。そして提案もさせていただいた。スウェーデンにはサーミ。日本にはアイヌ。両国には先住民がいる共通点がある。そしてお互いの先住民には共通点が多い。それらをベースに文化交流を深め、持続可能な交流を構築して行く。そして、スウェーデンにはあって、北海道にはない事もある。北海道にはあって、スウェーデンにはない事も勿論あるだろう。そして、スウェーデンと北海道には共通点が多い。そして当別は長い間、スウェーデンとの交流を持続して来た経験がある。多くの人達が繋がり深い交流になり、可能性を見つけて未来を作って行けたら嬉しいね。

「北欧の先住民族 サーミ」展


サーミ&トナカイ


サーミのバザール


ヨイクを唄う少女


ナイフのハンドルはトナカイのツノ。そしてシンメトリーの文様が施される。


インスピレーションを受け取った。




美しい、そしてシンプル


本当に美しい

トナカイの皮ハンドメイドバック

今日も最後まで読んでくれて、イヤイライケレ〜。

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