先日、札幌観光ブライダル・製菓専門学校で開催された、カムイトノト創作カクテル競技会が開催され、僕もトンコリでエールを送って来た。

カムイトノト創作カクテルを作るプレイヤーはホテル学科の2年生であった。そしてプレイヤーを支える学生達の姿も輝いていた。

会場には彼等の笑顔と涙と青春が溢れていた。本当によく頑張ったね。みんな、おめでとうだね。舞台袖で、もらい泣きしそうだったよ。

学生達のプレゼントークを舞台袖で聞きながら、僕も考えさせられました。まだまだアイヌ文化と言う事を学ぶ事が、難しいと言う事。

気軽にと言うのもおかしいけど、まだ身直で学ぶ事が出来ない文化なのだなって事を、彼等のプレゼントークから学んだ。

そして、そんな彼等に申し訳ない気持ちにもなった。アイヌ文化を学ぶきっかけを得た人達が、アイヌ文化を学びやすい仕組みが必要なのだなと。

そんな中、彼等は自分達で自分達なりに、学生業と並行しアイヌ文化を学び、検索し調べ学びながら、カムイトノト創作カクテル競技会へと挑んだ。

凄い事だよ、アルバイトもしながらだからね。彼等の不安と自信。そして希望。北海道のアイヌ文化を学び、新たなカクテルを創作する。

今まで、北海道の誰もしなかった、誰も気付かなかった事を、彼等はやり切った。やり遂げた。素晴らしい青春だよ。美しく輝いていた。

そして、彼等に恥じない生き方をしないといけないと、素直に思った。彼等がまたいつか、アイヌ文化に何かを感じた時には、答えて行きたい。

また、みんなに会いたい。みんながどんな成長をして行くのか、凄く楽しみです。ホテルと言う世界で成長して行く、みんなの姿が楽しみです。

最後にエールを送ります。給料もらうなよ！給料作れよ！仕事もらうなよ！仕事作れよ！生きたまんま死んでるなよ！本気で生きて行け！

カムイトノト創作カクテル競技会お疲れ様でした。そして、卒業おめでとう！そして今度は社会人として会いましょう！

出会ってくれて、イヤイライケレ〜！ありがとう！



今日も最後まで読んでくれて、イヤイライケレ〜

ToyToy