今日は某保育園にて、子供達とアイヌの唄や踊り。そしてムックリを子供達にプレゼントし、みんなで楽しむ予定だった。

しかし、このコロナウイルス騒動のおかげで、今朝キャンセルの連絡があり、ムックリだけ園長達に手渡して来た。

保育園の外部者である僕は子供達に接触できないのです。当たり前だよね。僕だって昨日から行くべきじゃないって考えていたからね。

先ずは子供達にできる、最善の策を保育園は全うしてくれた。僕だって子供達には会いたいよ。だけど今は会うべきじゃない。

子供達は来月には卒園式を迎える。卒園式に向けて、最善策を保育園はチョイスし園長達は智慧を絞っていた。

どんな困難でも乗り越えて来た、凄腕園長軍団は頼もしかった。どんな時も智慧を合わせ、力を合わせて行くのが人間なんだね。

誰だって自分のエゴで動いていない。皆、誰かを思いやっている。人間って支え合う生き物なんだね。親も子供もみんなね。

昨日、江差町のイベント打ち合わせで、札幌シティー中央区へ出かけた。打ち合わせには小学校2年生の男の子も来てくれた。

その子の口にはやはりマスクがされていた。当たり前の事だけど、辛かった。子供の口を塞ぐ様な事はしたくないって思ったよ。

マスクだらけの札幌シティーにも春がやって来る。雪が溶けて、ゴールデンウィーク前には桜も咲くだろうね。

北海道でも桜のイベントは多い。どうなるかね。コロナウイルス騒動で、道内の観光地は良くも悪くも、一度フラットになったと思うのです。

そのおかげで、やっと道内の足踏みを合わせて観光業をスタートできるって可能性もある。確かに今年はダメージが出る事でしょう。

でも遠くの未来を、北海道の未来をイメージし、今までバラバラだった道内が纏まって観光業に向き合えるチャンスでもあると思うのです。

悪い事ばかりじゃない。未来をイメージしたらチャンスだって見つけられる。僕はそんな事を考えています。



今日も最後まで読んでくれて、イヤイライケレ〜

ToyToy