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停電祭

もう何と言うか、パクられる事に疲れた、次から次へと出て来る。いったいどれだけパクられてるのやら。自分の精神が汚される感じに耐えきれない。悪気はないのだろうが、知識とマナーもない。精神の不潔。魂の不潔。耐えきれない。


閑話休題


金曜日に江丹別へ旅立ち、土曜日に熱中小学校江丹別分校にて授業&ライブ。日曜日に札幌へ帰る。そんなスケジュールだった。当初はね。江丹別は豪雪地帯でね、夜の運転は慣れないと危険なのね。本当に危なかったよ。


江丹別に到着すると、雪の壁。真っ白な雪の世界は視界が狂ってしまう。それでも美しいからね。美しさと恐怖。


それでも、内地からも、熱中小学校江丹別分校の生徒達は集まって来た。先生も高知からやって来た。やっぱり、人に会うって素晴らしいね。


前日セッティングは何とか早めに終了した。しかし、当日になると微妙に違う。何となく嫌な感じだったけど、配信は高音質、リアルはちょっとボーカルが歪むって言う初体験。しかし、それを受け入れてみた。


あれこれ準備して、いざ授業開始ってなったら、停電。電気が消えストーブも止まった。はてさて困った。スタッフ達は臨機応変であれやこれやと作戦変更し、何とか授業を開催しようと動き出していた。


僕もトンコリアンプに電池を入れ、臨機応変で行ける準備完了。そんな訳で、僕のトンコリライブからスタート。ライブ中に停電が復旧するのを願っていた。がしかし、なかなか復旧しない。


そして、会場が冷えて来た。こうなると、さっさと帰った方がいい。何せ停電してるって事は街灯も消えている。明るい内に旭川まで帰った方が安全。僕はそう考えていた。


しかし、せっかく高知から来てくれた先生に何もさせないってのも変だよね。先生の授業もパソコンなしでスタート。Tシャツ短パンでライブをやった僕も寒くて、繋ぎを着たもんね。


そんな状態で明るい内に全ての授業を終わらせて、解散しようかって時に停電復旧!ブラボー!僕なんか、さっさと帰りたいから、とっくに楽器と機材を車に積み込んでたからね(笑)


突然始まった停電祭だったが、明るい内に停電カムイは帰ってくれた。電気が点いた時のみんなの笑顔は最高だったよ。忘れられない停電祭だった。みんなで知恵を絞って、協力しあい、助け合い、人間力MAXで思いやって乗り越えた感じ。凄い経験だったね。


もう忘れられない仲間達になったよね。最高だよ。困難は人を確り繋ぐんだね。停電カムイが教えてくれた事が沢山ある事も忘れないよ。


そして、最高の仲間達に出会えた事に感謝しかない。忘れられない停電祭。なんだかんだ言って最高だったよ。ありがとう。







今日も最後まで読んでくれて、イヤイライケレ〜


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