もう10年も交流が続いている保育園がある。年長さんになると、ToyToyと遊ぶが恒例だったが、コロナ禍にて中断された。

なんとか今年、アイヌの唄や踊りで、ToyToと遊ぶが復活したものの、わたくすの入院にて、アイヌ紋様切り絵体験は中止となってしまった。すまない、年長さん。

そこで、閃いた。折り紙を折って、下絵を描いて年長さんに手渡せば、年長さんは、ハサミで切るだけで、アイヌ文様切り絵体験ができるじゃないかってね。

今朝、人数分の折り紙を折って、下絵を描いて、保育園に持って行ってもらった。

年長さんは卒園式が終わっても、保育園には通うので、保育園の中で切ろうが、お家に帰って、家族で切ってもかまわない。

楽しんでもらえたら、嬉しい。卒園おめでとう。

筋力の落ちた右手で、クリエイティブな作業ができるかな？そんな感じだったけど、折り紙を折って、下絵を描くって作業は問題なくできた。そして、楽しかったよ。

そんな仕事を病棟のデイルームでやっていると、主治医がやって来た。あれやこれやと僕の症状を悩んでいた。そんでもって、僕の仕事はこんなふうに右手を使うんだよって言って見せた。

が、あまり響かなかったみたい。まっいっか。

病棟のデイルームはもう僕のアトリエと化している。ほぼ日中はデイルームにいる。TVも自動販売機もあるからね。TVは見ないけどね。

さて、午後から検査オンパレード。焦らずゆっくりと検査してもらいます。なんたって、病棟にアトリエがある患者って俺しかいないもんね。

今日も楽しく、入院生活をエンジョイしMAX！みんなもお仕事楽しんで下さい、イヤイライケレ〜

今日も最後まで読んでくれて、イヤイライケレ〜

ToyToy