先週の金曜日に今シーズン最後のアイヌ紋様切り絵ワークショップを、札幌市内某保育園にて開催してきました。
年長さん達の小さな手から生まれる切り絵。何か希望を感じたよ。今回も園長と保育士さんとミーティングし、問題点を共有し、子供達に向き合った。
なんと言うか、年長さん達の部屋には、今の社会問題の入口があるのかも知れないって感じた。
小学校に入って、振り分けされて行くのかも知れないって思うと、胸が苦しくなったよ。
それでも、子供達の目は輝いていた。だから僕も、みんなの作品になる様に工夫したよ。
そして生まれたのが、大好きな保育園を守る、みんなの切り絵。なんかね、ぐっときたよ。
子供達も工夫して、描いて、切って、貼って。とても、2時間で終わる、時間と空間じゃなかったよ。でも、子供達が楽しんでくれたら、嬉しいよ。
来年も宜しくね。
今日も最後まで読んでくれて、イヤイライケレ〜
ToyToy