ToyToy屋

江差追分 ミニライブ

今日は江差の子ども達のミニライブ。

デザイン提供させてもらったTシャツがどんな形になったのか、楽しみに出かけました。



このところ、ToyToyが江差追分の音源に合わせてトンコリを弾いていたので、もちろん、子ども達の唄も楽しみに。

会場の円山クラスに早目に着いて、お母さん達にご挨拶。

わぉ!文様でかい。目立つなぁ。



1Fでは2ヶ所に分かれてのチラシ配り。お客さまに声をかけながらの姿に、「偉いね。お疲れさまね。」と声をかけたら「あっちでは声があまり出てないだろうから、フォローに行く!」と頼もしい。



本番前の打ち合わせ。



小学生の唄から始まり、中学生の唄。尺八、三味線の演奏。







高校生の唄は予定になかったのに、急に振られた司会をしていた女の子がびっくりして、戸惑いの表情を見せた直後に「え〜!唄って良いんですか?…がんばります!」と瞳をきらきらさせて唄い始めた。



ToyToyの出番。

トンコリの音色を聴いてもらった後に、「夢を叶えてください。」とお願い。



高校生とのセッションが始まって…この最中に高校生が何やら密かに後ろを向いて話しているなぁと思ったら、中学生、小学生をも導いてくれ、トンコリの音と共に皆んなで唄ってくれたのです。

無垢な唄声とトンコリの音が心に響き、脳裏に日本海が浮かび…感涙しました。

この時、この瞬間だからこそできたコラボレーション。ありがとうございます。

ToyToyブログ見てくださいね。音源もあります。



全国大会優勝者の唄があり



最後に合唱。



朗らかなお顔で唄う、みんなの声が重なって、共に口ずさんでいる方、立って一緒に唄う方。素晴らしいです。

主役の子ども達自らが宣伝もして、ハプニングやサプライズがあっても、助け合いながら本番をやり遂げる姿勢。

段取りし、支え、見守っている大人達の温かい表情。

江差の町全体で子ども達を育んでいるのだなぁと思いました。

今回は子ども達が主役のライブにも関わらず、ToyToyの出演も受け入れてもらえ、ありがたかったです。

出演者も関わる人も、お客さまも、みんないい表情。素敵でした。

今日のお客さまの中には、明日の公演を楽しみにしている方もいました。明日の大舞台も思い切り唄い、奏でてくださいね。

豊かな時間をイヤイライケレ〜

久々のブログ長くなりました。

来週は江差遠征。

こうしている間に江差ではToyToyのWS、ライブの受け入れ準備をしてくれている方々がいます。嬉しいことです。

来週から三線&ギターのヨシミツも札幌入り。準備万端で臨みます。そして皆さんに会えるのを楽しみにしています。

感謝を込めて…

イヤイライケレ〜

志保