今日、切り絵が嫁入りした。昨夜から複雑な心境だった。やっぱり嫁入りさせないって気持ちも現れていた。でも、自分で切り絵を持って行き、設置すると、ほっとした。嫁に出せて良かった。これから、多くの人達を見守って下さい。

切り絵は、札幌市白石区の大橋眼科さん、入り口エントランスに飾られました。大橋眼科さんに来る患者さん達を迎える切り絵になったのかな？大橋眼科さんを守る切り絵になったのかな？

Ape(火)アペフチカムイ(火神)のイメージで制作した切り絵は、大橋眼科さんの鮮やかなブルーの壁に飾られた。まるで、水の中にいる火神の様に。なんとも言えない感覚だった。ハワイ好きの人と、なんかハワイっぽいねって言って笑った。

僕の夢でもあった病院にアイヌ文様。弱っている人達の助けになったら嬉しい。患者さん達の会話の種になったら嬉しい。病院で働く人達も元気になってくれたら嬉しい。もう僕の中に残っていた、生みの苦しみも消えた。不思議な感覚。

北海道の病院に北海道のアイヌ文様。そんな僕の夢は今日、叶った。叶わない夢はない。叶えない人達が多いだけ。ネガティブな言葉を使わなければ叶う夢もある。ネガティブな言葉で自分の夢を壊し、人のせいにする人達も見て来た。イメージは物質化する。本当だと思う。だから、いいイメージを持って僕は諦めなかった。

大橋眼科医院長夫人は先日、アイヌ文様切り絵ワークショップにも参加してくれたのです。自分で体験し、僕の切り絵がどんな切り絵なのか、理解し購入してくれたのです。嬉しかったよ。

人の出会いで繋がるアイヌ文様の世界を実感しました。そして、また新しいクリエイティブな世界へと繋がって行くのです。お楽しみに！

大橋眼科の皆様、ありがとうございます。ソンノ イヤイライケレ〜。

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今日も最後まで読んでくれて、イヤイライケレ〜。

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