ToyToy屋

インスピレーション

今朝は目覚めから絶好調!愛犬のポンと散歩し、朝ラーを食し、芸術の森へ出かけた。最近はアーティストとして、人の作品を見ていなかったからね。

ビッキの作品と言うか塊と言うか繊細さと言うか、何と言うか、インスピレーションを受け取りに行って来た。

運転しながら思った、もし彼が生きていたら、見に行かないだろうなってね。彼がこの世に存在しないから会いに行ったのだろう。話をしたかったから。

幼い頃に一度だけ彼を見た記憶がある。恐ろしかった。近寄れなかった。怪物と言うか化け物に見えた。

そして、成長した僕は、この世にいない彼の作品に圧倒された。その頃から彼の作品との会話は始まっていた。

彼は作品で老て朽ちて行く姿を、多くの人達に残した。そして残された作品は今もエネルギーに溢れている。

彼は本当の意味での、破天荒な芸術家であり、今の時代のアーティストとは違う。何せ破天荒なアーティストなんて今の時代にいないでしょ!

彼は破天荒なまま、子宮に帰って行ったのだろうか?荒々しさと繊細さとストーリー。怒りと怯えの様にも感じた。

何かを打ち壊そうともがいた姿だって、作品に映し出されていた。打ち壊すエネルギーと再生。光と陰。

彼が木と格闘してて良かったなって思ったよ。もし室蘭なんかで、鉄と格闘してたらって想像したら、怖いもん。

今日はビッキの作品から、今を生きるアイヌとしてじゃなく、一人のアーティストとして、インスピレーションを受け取った。受け取ったと言うか、ぶん投げられたメッセージを受け取った。

もっと破天荒に荒々しく繊細に、芸術と格闘してみようって本気で思ったよ!

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会いに来たよ


一人で散歩


木って凄い


風にも雨にも雪にも熱さにも強い野外作品

ドシッとアート

今日も最後まで読んでくれて、イヤイライケレ〜。

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