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mina an ikorを振り返る

今日は、mina an ikoを振り返ってみようと思います。僕は多くのシサム(日本の人)と仕事がしたい、今だって同じ気持ち。

数年前、そんな事を強く思っていた時に、mina an ikorはスタートした。mina an ikor(笑顔は宝物) 北海道のアイヌ文様を製品化しアイヌとシサムが協力しリリースする。

僕の大きな夢の一つだった。今までに、ストールやバンダナなどをリリースし続けて来た。何たって継続が一番大変だから、でも僕等は継続して来れた。

最年長の峰江さんは僕の我がままを受け入れながらも、僕の最大限を引き出してくれる。僕には出来ない素晴らしいレイアウトで、アイヌ文様を引き立てくれる。

アイヌとシサムが協力し合って、依存のない共存の元、美しく新しい文化を生み出す事が出来た。これからどう進化し、学び、手渡すか、これから大事な時期に入って行くだろう。

アイヌの人達の文化から、北海道に暮らす、みんなのアイヌ文化へと共存しながら変わって行きたいのです。何故なら、それが共存だから。

mina an ikorに関わってくれた全ての人達の笑顔は、北海道の宝だなって、僕は感じる。mina an ikorの商品を手に取って、笑顔になって欲しいって心から思う。

それに、mina an ikorの商品で笑顔になってくれたら、アイヌのご先祖様にもシサムのご先祖様にも、笑顔の供養と共存を手渡せると思うのです。

そして、mina an ikorはこれからも作り続けます。どうぞ、僕達が生み出す、みんなのアイヌ文様の世界と未来を楽しみ続けて下さい。

そしてですね、何たって、使ってくれる皆様がいなければ、継続できないのですから、どうか、これからも愛を持って、僕達をサポートして下さい。僕等は必ず成長し、皆様へ笑顔を届けます。

それでは、12月16日〜22日に開催する、Mina an ikor展で、僕等の新作に出会って下さい。

https://toytoy.jp/event/1957/



今日も最後まで読んでくれて、イヤイライケレ〜。

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