こんなコロナウイルスな日々、パンデミック宣言。息が詰まる日々。昨夜、美味しい食事がしたくて、友達のお店へ出かけて来た。

帰り際、店主が、来てくれて、ありがとうございます。そんな事を言って頭を下げていたらしい。そんな事言うなよ。仲間だろ。

みんな途方に暮れている。でも、そんな中でも、打ち合わせは続く。動いていてくれる仲間達がいる。感謝しかないよ。

札幌のいろいろな所で打ち合わせ。目にする状況に唖然とするが、それが現実。それでも打ち合わせを繰り返し、仕事は作られて行く。

そして、東京の某有名コピーライターから、嬉しいメールが送られて来た。このコピーライターさんは、言葉の魔法を持っている人物。

彼の言葉に驚いた事がある。「プール冷えてます」驚いたよ。夏にこんな事言われたら、プールに飛び込んじゃうよね。

そんな素敵なコピーライターの伯父様からの、素敵なアドバイスがメールで送られて来た。ナマラ嬉しかったよ。

そこには、言葉の魔法で溢れていた。そしてプロの視点からのアドバイス。伝える言葉の魔法。イメージさせる言葉の魔法。辿り着く言葉の魔法。

短くシンプルに言葉を彩る。ソングライティングとそっくり。僕は言葉には色があると勝手に信じている。そして、言葉には魔法がある。

嬉しかったよ、生きた言葉に出会った感じ。閃きと驚き。僕等が使う言葉って本当に奥深い世界だよね。俳句にしても、何にしても。

僕はアイヌだけど、アイヌ語を使う事が出来ない。それはとても悲しい事だけど、だからこそ、日本語の美しさに惹かれる。

ふだん使っている僕の日本語は汚いけどね。それでも、日本語には日本語にしか出せない、音の美しさ。色の美しさがある。

僕はソングライティングしながら、日本語を学び直した。そして、美しい日本語の世界に出会った。そして、先人が生まれた。不思議な経験。

そして、素敵な先輩からの、素敵なアドバイスは、後輩をやる気にさせてくれる。先輩から学んだよ。やる気出たよ！言葉の魔法をありがとうございます！



今日も最後まで読んでくれて、イヤイライケレ〜

ToyToy