ToyToy屋

セッション

僕は喘息。だから通院していた呼吸器科の病院がある。一昨日その病院でコロナのクラスター感染が発症した。もう二年程、通院していない。今は勝手に主治医から喘息の薬も貰っている。でもね、何とも言えない気持ちだよ。院長先生は天然でね、僕が歌う仕事もしてるって言ったら、院長先生はあそ〜なんだ。で何?クラシック?シャンソン?って聞いて来た。俺を見たら、クラシックでもシャンソンでもないって見た目でわかるでしょ!って言って笑ったんだよね。懐かしい。

病院の変な噂だけは勘弁して欲しい。誰が悪い訳じゃないのだから。この病院も病院としての役割を果たせる事を祈っている。だって僕は何度も喘息でお世話になったからね。あの病院の薬でどれだけ助けられた事か。

そしてコロナウイルスはすぐ側に潜んでいる事も学んだ。本気で外出自粛の準備に入る。昨日は楽器の機材を購入。今日はエアロバイクを購入して来ます。体力付けないとね。ダイエットしないとね。


先日、お世話になってる家族の息子を呼び出し、我が家のスタジオで軽くセッションしてみた。彼はトンコリに興味津々。全部のトンコリをいじっていた。この楽器でステージに立っている僕に驚いていた。ちょっとは音楽分かってるじゃん(笑)トンコリとギターでセッション開始。親に似て頭は良い。まだ直感では弾けてない。無理もない未だ20代。僕も若い頃は先輩達の胸を借りたっけね。僕が先輩達にして貰った事を彼に手渡したつもりだよ。

遠慮気味にギターを弾く彼に、バレない様に少しづつギターのボリュームを上げたりする俺。彼はとてもピュアだった。僕の彼位の時は恐ろしい。思い出したくない。彼は必死に僕を引き立てようとしてくれた。ありがとうね。

次のセッションでは自分を引き立てくれよな。なんだかんだ言って刺激を受けたし、面白かった。最初だしね。一番楽しかったりする。そんなもんだよね。

刺激を貰って、一昨日からトンコリの足下をシンプルに作り替えている。これで、次に彼とセッションする時は、二人でトンコリ 二本でプレイ出来るからね。楽しみだよ。自分の音楽とも確り向き合わないと駄目だね。

さて、音楽も、作品作りも、デザインも、自粛しながら頑張って行きましょう!





トンコリ の足下




銭函




今日も最後まで読んでくれて、イヤイライケレ〜




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