ToyToy屋

大浦さん

ロイトン札幌の総支配人、大浦さんが、ロイトン札幌を離れて行った。10年もロイトン札幌の総支配人を続けて来たんだね。凄いよ。お疲れ様。コロナで本当に大変だったと思うし、あんな大きな組織で苦労も多かっただろうしね。


多分、僕が大浦さんに出会ったのは、僕の苦手な計算が合っていれば、9年前だと思う。10年前かも知れない。大浦さんがロイトン札幌に着任して直ぐだったと思うのです。最初の印象は笑顔がチャーミングな叔父さん。そんな感じだった。


ちょうどその頃に、僕は今でも仲間である喧嘩仲間と出会った。その当時、その喧嘩仲間はロイトン札幌で勤務していて、僕にロイトン札幌で、演奏販売?みたいな事をしてみないか?そんな企画みたいな物を振られた。


その当時、まだ道に迷っていた僕は、これはチャンスに変えないといけないって感じて、その場でやります!やらせて下さい!と僕は言った。喧嘩仲間からは、やれる!ってキツイ言葉が飛んで来た。


そんな事があって、ロイトン札幌でのToyToy屋の演奏販売は始まった。朝のパトロールの時には何か買って行ってくれる大浦さん。いつも応援してくれた。他愛もない会話をして、笑顔でパトロールに戻って行く姿は恒例だった。


初めて僕等の聖地!魚平に行った時はまだ、大浦さんも元気MAXだった。トイトイは人に諂わないだろ!俺の事を大浦君って呼んでいいんやでって言うから、僕は最後まで大浦君って呼び続けたよ。約束だもんね。


そして、カラオケに行った時の大浦さんは凄かったよ。その事を知ってる喧嘩仲間はカラオケに入る前に風の様に姿を消したからね。いっぱいキスした記憶があります。最初で最後だったけどね。


それでも長い間、大浦さんは僕等をめんこがってくれた。敬語も使わないわ、大浦君呼ばわりなのにね。僕だってセミヌード事件や鼻血事件や、いろいろとロイトン札幌ではやらかしてたのにね。それでも大浦さんはいつも笑顔だった。


去年はロータリーのクリスマスパーティーで演奏させてくれて、素敵な出会いももらった。素敵な出会いのおかげで、お正月もみんなで一緒だったよね。とにかく楽しかった思い出がいっぱいだよ。


そんな大浦さんも、ここ数年は疲れていた。僕には想像も出来ない、プレッシャーもあったんだろうし。三年前に大和で飲んだ時は、酒も飲めない位に疲れきっていた。そして、いつもスタッフの心配をしていた。


そんな大好きな大浦さんが内地に行ってしまった。大浦さんが10年、ロイトン札幌で頑張った様に、僕等も10年はロイトン札幌での演奏販売は続けるからね。約束するからね。沢山の思い出をありがとうございます。


ひとつだけ悔やむ事は、一度も大浦さんの手料理を僕は食べた事がない事。次に会う時は手料理を札幌村神社で振る舞って下さい。大浦さん!10年間お世話になりました。これからも生意気で行くからね!たまには僕等の顔を見に来て下さい。








今日も最後まで読んでくれて、イヤイライケレ〜



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