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神田日勝

今日、北海道立近代美術館にて、神田日勝「ここで描く、ここで生きる」行って来ました、見て来ました。こんな事を言うのもなんだけど、神田日勝の作品は、やっぱり鹿追で見た方がいいなって思った。あの鹿追に着くまでの風景を見た後に神田日勝に出会うのと、札幌の大都会で見た神田日勝は違うって感じた。


今日は神田日勝のコンプレックスの様な物を感じ取った。例えば、健康な身体への憧れの様な物を感じ取った。そして、新しい画材を得て、新たな扉を開く神田日勝。そして、死を覚悟しながら生きる生命力の全てを、ベニヤ板に刻み込む様に、描いていた。


作品の力強い生命力と自信の身体。そして、都会を夢見ていたのかも知れないよなって、感じた。そして、神田日勝に生きろって背中を叩かれた様な感覚も貰ったよ。しかしさ、とてつもない寒さの中で描くなんて、本当に凄いよ。


はてさて、神田日勝からエネルギーを貰ったよ。明後日は幌尻に行って、トンコリライブ(BGM)のお仕事が待っている。神田日勝を札幌で見てから十勝へ行くってのも悪くないよねって思ってるよ。







今日も最後まで読んでくれて、イヤイライケレ〜



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