週末に小樽のお祭りに行って来た。どうも気になってしょうがなかったから。そして、行ってよかったよ。
土曜日も日曜日も松前神楽を拝見させていただいた。屋台ではコロナで閉じ込められていた青春が解放されて、甘酸っぱい感じもよかったよ。
小樽の神社で松前神楽を拝見するのは初めて。都会っていうか、やっぱり小樽市だからね。人口も多い。
女の子の舞手が多くて、清らかな感じもよかった。そして、なんと言ってもも御神輿。全道、全国から担ぎ手が集合!タオルにはYAZAWAと刻まれていた。
担ぎ手達に担がれた御神輿が鳥居をくぐり、威勢よく神社へ向かって行く。神社の前で興奮状態が続く。
神社の中では、松前神楽の太鼓、鳴り物、笛が鳴り響く中、宮司が御神輿から御神体を取り出し、御神体を隠しながら神社へ入って行った。
深い歴史と祈りを感じたよ。日曜日の松前神楽では初めて拝見する舞があった。アイヌを退治する松前藩士の舞。
宮司がこの舞の説明に困っていた。それはアイヌの人達に怒られるんじゃないかって感じの恐れだった。
こんな所にも歴史背景の恐れがあるんだなって思うと、悲しい気持ちになった。その恐れを払拭したい。僕は本当にそう思ったよ。
小樽でほこの規模の例大祭やお祭りが、幾つも開催され、集大成として、潮祭りが開催されるらしい。
どうやら、6月〜7月は小樽の例大祭やお祭りに通って、お勉強するでしょうね、わたくす。
https://otaru.gr.jp/project/otarujishin-202306shrine
今日も最後まで読んでくれて、イヤイライケレ〜
ToyToy