ToyToy屋

歌うこと

今までは感覚だけで歌って来たのだけど、もうそれだけじゃ歌えない。

身体の深い所から歌いたい。僕はそう思ったのです。身体と共に歌う。

今までは頭で歌っていたなと反省。もっと直感的に歌えるはずだと僕は思うのです。

暖かいと時期は自転車を漕ぎ、川沿いのサイクリングロード走る。

寒い最近はジムで筋トレ無しで汗を流す。余計な物を削ぎ落としたいから。

自然と心肺機能は良くって、歌える身体に近ずいて行くのが嬉しい。

今までは感覚だけで、身体に無理をさせて歌っていたのだと、深く反省した。

ごめんよ俺。今は無理なく自然体で歌う事を目指している。

僕は喘息シンガーなのですよ。喉がメチャクチャ弱い。弱いったら弱い。

タバコと香水は本当に生き地獄。発作が起きたらね、も〜シンドイ!

風邪をひいたのをきっかけに喘息発作!災厄なコースなのです。

愚痴ってすいません。

アイヌにはウコウクって歌い方が残っているのです。

民謡の拳とは違い、喉だけじゃなく、身体を震わせる歌い方って言うのかな?

語源化が厳しいけど、身体を震わせ歌い、身体で歌をキャッチし、身体で歌を返す。

キーを合わせない。しかしリズムは合わせる。輪唱だけど、歌が入る場所は自由。

好きな所で歌を出入りさせる。歌が重なり合い、独特なグルーヴを生み出すのです。

なかなか再現するのは難しいが、先人達は歌をシェアし歌遊びを楽しんでいたのだろう。

つまり簡単に言うと、楽器や譜面の無い世界で生まれた歌って事なのです。

昔の音源を聴くと、行っちゃってます。トランス状態って歌が残っている。

ま〜自由に歌っているのが聞き取れる。そう楽器に支配されていないのです。

歌を自由に歌ってシェアする。文化って素晴らしい!先人達に感謝MAX!

北海道でみんなで、ウポポ(歌)をみんなでシェアする事が、僕の目標です。



今日も最後まで読んでくれて、イヤイライケレ〜

ToyToy