一昨日、旭川にて、幸恵さんの映画を観て来た。観に行ってよかった。映画だからね、あれ?って事はあるけどね。だって映画だもんね。
僕は幸恵さんの文才にひかれていた。そして、旭川で生まれた文学も気になっていた。なぜ、この土地から、この文才と文学が生まれたのか。
僕は映画の前に、三浦綾子記念文学館へ行った。なるほどなって思う文学が、そこには溢れていた。
そして幸恵さんとの共通点も、その文学の中にはあった。持って生まれた文才を発揮しまくった、三浦綾子と、たった一度だけ、最後の最後に文才を残した幸恵さん。
旭川って土地柄や歴史も深く繋がっていた。そして女性の強さを文学から学んだよ。
幸恵さんが健康で長生きしていたら、素晴らしい文才を発揮しただろうし、もっと多くの文学を残して欲しかった。幸恵さんの言葉でね。
実は、この映画の事で、インタビューさせて欲しいって案件があったのだが、観てもいない映画のインタビューって何って感じて断っていた。
映画を観てからの感想だったら受けていたよ。いい映画だったからね。
幸恵さんの思いを自分なりに感じ取りながら、5月に、銀のしずく記念館でトンコリを弾きます。幸恵さん待っててね。
今日も最後まで読んでくれて、イヤイライケレ〜
ToyToy