ToyToy屋

大学

昨日、一年ぶりに大学で講義をしてきた。いろいろ問題はあるけど、どうやって学生に何かを手渡すか、僕はそこに集中していた。




学生達の前に座って、自分の映像を流される。ある意味いじめ(涙)でもね、自分の映像を見る人の顔を見るのは初めての体験。




しかも学生達の人数は多い。真剣な表情で見る学生、全く見ないで喋ってる学生、だんだん表情が変わって行く学生。




その表情が多くを物語っていた。学生達と初対面で、将来、何をしたいのかもわからない。何を伝えるべきか、結構、悩んだ。




学生達には、直接、言わなかったけど、伝えたかった事は、今を生きるって事。そして学んだよ。




彼等を本気にさせる事も、今を生きるおっさんの仕事かもなってね。まだ、学生達は、遠くの自分を見ていない。足元の自分しか見ていない。




遠くの自分とは、未来の自分。足元の自分とは、今の自分。遠くの自分を見て、イメージして、今を生きて欲しい。そうすれば、今、何をすべきか、イメージできるからね。




でもね、あの学生達がどんな世界を作って、楽しんで行くのか、楽しみが増えました。楽しめよ!学生諸君!








今日も最後まで読んでくれて、イヤイライケレ〜




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