一昨日と昨日、グランドパーク小樽にて、トンコリパフォーマンス販売をして来ました。国内旅行者と東アジアの旅行者が大半だった。
中国の旅行者もペンダントを買ってくれたり、国内旅行者の家族がTシャツを家族分買ってくれたり、嬉しい出逢いに恵まれましたよ。
ホテルスタッフもいい距離感でサポートしてくれて嬉しかったよ。ありがとうございます。
小樽の友達も顔を出してくれて、元気そうで嬉しかったよ。ありがとう。そしていろいろ考える事もあったよ。
あなたは純血なアイヌですか?アイヌは何人位いるのですか?どこに住んでいるのですか?アイヌ語は話せますか?
これらの質問はシンドイ。だけど、質問してきた旅行者に悪気はない。純粋な質問なんだよね。
純粋な質問なんで、僕も言葉を選んで答えたが、答えになってなかったかも知れない。
それでも、アイヌ衣装を着て、トンコリを弾いて販売するのだから、たまには、そんな質問するもされる。
その質問に傷付いていたら、先には進めない。知らない事を質問され傷ついて答えれなかったら、余計な差別が生まれてしまったりするからさ。
でもね、そんな質問そしてきた旅行者の若者も、Tシャツを買ってくれてね。複雑な気持ちと感謝が入り混じってしまった。
そんな質問に答えるスキルを自の為にも身に付けないとなって思ったよ。旅行者の思い出を汚したくないしね。
それでも、日々感謝したい。そんな質問の中で、自分のインナーチャイルドと複雑な気持ちになったけど、感謝で乗り越えたい。

今日も最後まで読んでくれて、イヤイライケレ〜
ToyToy