ToyToy屋

曲を書く事 インプット&アウトプット

どうして僕は曲を書くのだろう。しかも感覚で書いている。

全く楽器を使わずに書いている時もある。そしてほころびたりもする。

書かないと死んでしまう。10数年前、僕はそんな感覚で曲を書き始めた。

歌う事も考えずに、チンピラだった僕は書き始めた。

自分を変えたかった。今も同じ気持ち。自分を変えたい。

全ての愛を裏切り、全てをなくした言葉が、前回リリースしたアルバムに収録された。

僕はそのアルバムをリリースされてから、一度も聞き返していない。

手放した。過去の自分を手放した。ソングライティングって残酷。

僕は今を生きる言葉を書きたい。だから過去の言葉を手放した。

今年に入って、ポジティブな歌詞をヨシミツに出荷したりもした。

ドツボに落ちて、死にたいって時に書いた歌詞もある。

そんな時に自分を傷つけないって書いてたりする。残酷。

正気じゃない時の自分の言葉。狂気だけど、それも自分だった。

書く事でのアウトプット。今年、正気に戻ってブログを再開したのもアウトプットの為。

自分の文章力の低下も感じ取っていたからの再開だった。

でも一人ぼっちじゃないと書けないのよ。一人じゃないと。

多くの人達に出会ってるのにね。一人になりたがる。

アーティストとしての自分を隠したがる自分がいるのです。

ステージでスポットライトを浴びて歌いたい訳じゃない。浴びたくない。

でもそうするしかないから浴びるけど、でもそうじゃない。

自分で書いた曲が熟成し、変化し言葉が削られ曲になり、歌になる。

そしてリリースすれば、もう僕の言葉でも曲でもない。聞く人の物だと思っている。

執着はない。50歳でアルバムリリースって言う僕の計画的犯行の為にも、書かんとね。

忘年会シーズン終了!本を読んでお正月を過ごしたいです。



今日も最後まで読んでくれて、イヤイライケレ〜。

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