江差町、万年屋書店の女将さんから、FBメッセンジャーが来たのが去年の秋。
江差町でアイヌ文様の切り絵ワークショップを開催したいとの内容だった。
ちょうど、余市で函館の仲間達に出会った頃でもあり、僕は江差に向かった。
道南へ行きたかった時期で、僕の道南回りは、万年屋書店へ向かう旅から始まった。
女将さんは万年屋書店にある千代紙を開いて、僕を待っていてくれた。
女将さんはアイヌ文様を学び、千代紙で商品を作って販売したいと言う夢を持っていた。
そして、女将さんは真剣に僕の目を見ていた。僕はまだ商品開発は無理ではと返した。
女将さんが販売したいと言っているお店も見学し、僕は考え込んだ。
女将さんに、生意気な僕は札幌でワークショップを受けて欲しいと言った。
そこから始めませんかと伝えた。女将さんの目が真剣だったから。
そして、女将さんの中にアイヌの血が流れているだろう事を僕は女将さんから聞いた。
僕もそうだろうなと感じていた。だから女将さんとは真剣に向き合いたかった。
女将さんと僕を繋いでくれたのは、江差町役場ハイテンション三好さんだった。
その夜、ハイテンションと江差の夜を満喫し、翌朝、僕は松前へ向かった。
初めての松前でいろいろな事を感じ取り、驚きもし、涙も流した。
後ろ髪を引かれながら、僕は松前から函館へ車を走らせた。
夜には函館で仲間に会う予定になっていたから。
その夜、仲間と話しながら、いろいろ出来るぞ!僕の脳味噌が動き出した。
札幌へ帰り作戦を考え、これなら松前で何か出来るかも!
そんな作戦を持って、またも僕は松前へ向かったのだが、撃沈した。アーメン。
僕は松前を徹底的に歩き、一人の友人に出会った。出会うべきして出会った。
彼と春の桜まつりでの作戦を立て、彼とはまた会う約束をした。
翌朝、僕は松前から江差に向けて車を走らせた。江差でハイテンションが待っている。
万年屋書店の女将さんは入院中だった。ハイテンションが僕をカフェに連れて行った。
古い蔵をカフェにしたチャミセと言うお店だった。僕はチャミセのメニューを見て驚いた。
江差にしかない郷土料理がメニューの中にあったのだ。僕は速攻閃いた!
この郷土料理に北海道のアイヌ文様を貼って販売したいと、僕は閃いた。
その為には僕の事を江差の人達にしてもらう必要があった。どうしようか?
そうだ、チャミセでLIVEをさせてもらおう!後は何が出来る?
そうだ、万年屋書店の女将さんと、アイヌ文様切り絵ワークショップを開催しよう。
僕は女将さんに直ぐメッセンジャーを送った。女将さん喜んでくれたかな?
女将さんは僕等が札幌で開催しているワークショップと同じ設定で開催したい。
と僕に返信して来た。僕は驚いたけど、凄いやる気も感じた。まだ入院中だってのに凄い。
女将さんは直ぐに集客活動を開始したと思う。まだ入院中だってのに。
こうなれば、突き動かされるだけ。流れに乗るだけ。女将さん感謝MAX!
そして再来週、江差町万年屋書店で道南初の、アイヌ文様ワークショップが開催される。
人の繋がりが繋がりを呼び、アイヌ文様も繋がって行く。新たな始まり。
今日はどうしても女将さんの事を書きたかったのでした。
道南の皆様、是非、会場でアイヌ文様の世界を体験して下さい。
https://toytoy.jp/event/741/
今日も最後まで読んでくれて、イヤイライケレ〜。
ToyToy
江差町でアイヌ文様の切り絵ワークショップを開催したいとの内容だった。
ちょうど、余市で函館の仲間達に出会った頃でもあり、僕は江差に向かった。
道南へ行きたかった時期で、僕の道南回りは、万年屋書店へ向かう旅から始まった。
女将さんは万年屋書店にある千代紙を開いて、僕を待っていてくれた。
女将さんはアイヌ文様を学び、千代紙で商品を作って販売したいと言う夢を持っていた。
そして、女将さんは真剣に僕の目を見ていた。僕はまだ商品開発は無理ではと返した。
女将さんが販売したいと言っているお店も見学し、僕は考え込んだ。
女将さんに、生意気な僕は札幌でワークショップを受けて欲しいと言った。
そこから始めませんかと伝えた。女将さんの目が真剣だったから。
そして、女将さんの中にアイヌの血が流れているだろう事を僕は女将さんから聞いた。
僕もそうだろうなと感じていた。だから女将さんとは真剣に向き合いたかった。
女将さんと僕を繋いでくれたのは、江差町役場ハイテンション三好さんだった。
その夜、ハイテンションと江差の夜を満喫し、翌朝、僕は松前へ向かった。
初めての松前でいろいろな事を感じ取り、驚きもし、涙も流した。
後ろ髪を引かれながら、僕は松前から函館へ車を走らせた。
夜には函館で仲間に会う予定になっていたから。
その夜、仲間と話しながら、いろいろ出来るぞ!僕の脳味噌が動き出した。
札幌へ帰り作戦を考え、これなら松前で何か出来るかも!
そんな作戦を持って、またも僕は松前へ向かったのだが、撃沈した。アーメン。
僕は松前を徹底的に歩き、一人の友人に出会った。出会うべきして出会った。
彼と春の桜まつりでの作戦を立て、彼とはまた会う約束をした。
翌朝、僕は松前から江差に向けて車を走らせた。江差でハイテンションが待っている。
万年屋書店の女将さんは入院中だった。ハイテンションが僕をカフェに連れて行った。
古い蔵をカフェにしたチャミセと言うお店だった。僕はチャミセのメニューを見て驚いた。
江差にしかない郷土料理がメニューの中にあったのだ。僕は速攻閃いた!
この郷土料理に北海道のアイヌ文様を貼って販売したいと、僕は閃いた。
その為には僕の事を江差の人達にしてもらう必要があった。どうしようか?
そうだ、チャミセでLIVEをさせてもらおう!後は何が出来る?
そうだ、万年屋書店の女将さんと、アイヌ文様切り絵ワークショップを開催しよう。
僕は女将さんに直ぐメッセンジャーを送った。女将さん喜んでくれたかな?
女将さんは僕等が札幌で開催しているワークショップと同じ設定で開催したい。
と僕に返信して来た。僕は驚いたけど、凄いやる気も感じた。まだ入院中だってのに凄い。
女将さんは直ぐに集客活動を開始したと思う。まだ入院中だってのに。
こうなれば、突き動かされるだけ。流れに乗るだけ。女将さん感謝MAX!
そして再来週、江差町万年屋書店で道南初の、アイヌ文様ワークショップが開催される。
人の繋がりが繋がりを呼び、アイヌ文様も繋がって行く。新たな始まり。
今日はどうしても女将さんの事を書きたかったのでした。
道南の皆様、是非、会場でアイヌ文様の世界を体験して下さい。
https://toytoy.jp/event/741/
今日も最後まで読んでくれて、イヤイライケレ〜。
ToyToy